平成23年8月末現在の国民年金保険料の納付率が発表されました。
それによると、平成23年4月分から23年7月分までの納付率は55%。
国民年金保険料を納付するのは第1号被保険者である人で、学生、自営業者や無職の人が該当します。
サラリーマン、OLの人は、第2号被保険者として区分され、厚生年金保険料としてを給与から天引きされていますので、直接国民年金保険料を納付することはありません。
”55%”を多いと見るか少ないと見るかは見方にもよりますが、前年同月比(平成22年8月末)0.1%の減少から考えると納付率は下がっているといえます。
どうも、年金には悪いイメージがつきまとっています。
グリーンピア(大規模年金保養基地)で、結果的には保険料を無駄遣いし、消えた年金問題では不適切な管理体制を指摘され・・・
今年に入っても、法案の提出には今のところ至っていませんが、年金支給開始年齢を65歳から68歳に引き上げる可能性が出て不信感が増幅しています。
以前、「100年安心プラン」なる言葉がありましたが、今はどうなのでしょうか。
年金は、老後の生計を支える大事なものです。
毎年、制度改正の議論が続いていますが、付け焼刃的な発想ではなく、まさに100年安心プランとなるような議論をお願いしたいと思います。
テレビ等での報道内容については、いたずらに不安を煽るようなものもありますが、世代間の格差があまりにも大きいと、それ自体が保険料納付意欲の減退につながることもあるのだと思います。
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